【転載】J・ジャクソン、SNLでライス氏に扮する

2004年04月15日

2004.04.13
Web posted at: 16:27 JST

- CNN/AP

ニューヨーク――米人気歌手ジャネット・ジャクソンさん(37)が11日、NBCの名物バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」にゲスト出演し、ライス大統領補佐官に扮して「胸ポロリ」を披露した。

ジャクソンさんは番組のオープニング・コントで、同時多発テロの調査委員会で証言する補佐官と、自らの胸露出騒ぎを、一度にネタにしてみせた。

コントでは、レギュラーのダレル・ハモンド扮するチェイニー副大統領がライス補佐官に、「おっぱいをチラッと出せば」視聴者は証言内容なんかどうでもよくなるぞとアドバイスする。

「チェイニー副大統領」はさらに、「(胸を出すのは)片方だけ、ほんの一瞬でいいんだ」とアドバイス。「そうすれば一石二鳥だ。まず、リベラル連中が味方につく。それと、マスコミの注目がそっちに集中する。君が胸を出せば、明日の一面トップは間違いない。このビンラディン問題など二の次になる」

これに対しジャクソンさん演じる「ライス補佐官」は「副大統領、私はお上品ぶるつもりはありませんが、公聴会はそんなふしだらな行為をすべき場所ではありません。そういうことは、有料チャンネルか、スポーツの全国中継とかでやればいいんです。そういう場でなら構わないでしょうが、私は国家安全保障担当補佐官ですよ」と反論。

「チェイニー副大統領」は渋々うなずきながら、「アシュクロフト(司法長官)に言われたんだ」と弁明する。

コントはここで公聴会の場面に切り替わる。「ライス補佐官」は委員の厳しい質問を浴びせられ、しどろもどろになるまで追いつめられた挙げ句、ブラウスのボタンを外して右胸をぽろり……と思いきや、モザイクがしっかりかかっていた――というオチがついた。

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スーパーボウルのアレは、やっぱり「ヤラセ」だったのでしょうか?

http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200404130012.html
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# by bufbills | 2005-01-03 02:54 | NFL | Comments(0)

QB解析のポイント

2004年04月14日

NFL Draft間近ということで、できればポジション別プレヴューをやりたのですが、十分な時間がなさそうです。そこで、せめてQBくらいはチェックしようかと思います。というのは、QBのドラフトはおそらく最も難しく、ドラ1で指名されても消えていく選手が多いからです。で、その前に、QBのどのあたりを見て判断するのか、という話をします。

QBのチェックポイントはいくつかありますが、時代と共に変遷があります。例えばDan MarinoやJohn ElwayやJim Kellyなど、83年組と呼ばれる名QB達がいますが、80年代から90年代にかけて求められたのは、身長と強肩・正確なコントロールなど、純粋なパッシング能力です。彼らはオフェンスラインに守られて見た目にも凄いパスを投げるのが特徴で、「ポケットパサー」(ポケットとは、オフェンスライン達が作る壁のこと)と呼ばれました。或る意味ではQBの理想型なので非常に価値が高いのですが、現在では「クラシカルな」という形容詞が付属する印象があります。というのは、90年代半ば以降、ディフェンスがブリッツを多用してプレッシャーを掛けるスタイルが増えたため、スナップしてから投げるまでの時間が相対的に短くなりました。その結果、パスラッシュをかわして「時間を稼ぐ」目的のために、次第にQBにも敏捷性や機動力が求められるようになりました。また、80年代にスーパーボウルで4勝したJoe Montanaが操ったWCO(ウエストコーストオフェンス)ではQBに軽快なフットワークが求められますが、このWCOがNFL全体に浸透するにつれて、多少のアスレチック能力が要求されるようにもなりました。

ところで、ポケットパサーに対して、主に走る(スクランブルする=緊急発進する)ことによって状況を打開するQBのことをスクランブラーと言います。QBのプロトタイプには、ポケットパサーとスクランブラーの2つがある、と大まかに捉えておけば問題ありません。ちなみに、カレッジで使用されるオプションを中心としたような、純粋なランナーはNFLにはいません。2001年にハイズマン(全米カレッジ最優秀選手)を受賞したNebraska大学のQB Eric Crouchは、結局はSafetyとして2002年にドラフトされ、WRをやったりもしましたが、結局は引退と復帰を繰り返すだけで、QBとしてプレイする可能性はないようです。

●背の高さheight
目の前にいるオフェンスラインに大きい選手が多いので、彼らに視界を遮られるようではパスを投げられません。10年くらい前までは6-4(6フィート4インチ、約193センチ)あたりが基準でしたが、最近の傾向として6-2(188センチ)くらいまで下がってきています。ただし流石に6-0(183センチ)以下のQBはなかなかドラフトされません。例えば、人気者の現San Diegoの40歳QB Doug Flutieは5-10(178センチ)程度しかありません。そこで、Doug FlutieがBuffaloのQBだった1998-2000年は、両OT(オフェンシヴ・タックル)が敢えて左右に大きく開き、OG(オフェンシヴ・ガード)とOTの間に隙間を作って視界を作り、そこを軌道に使ってWRにパスを投げる、という工夫をしたりしていました。QBの背が低いとオフェンスのプレイに制限が生じてしまうので、或る程度の身長はどうしても必要になります。NBA元New York Knicks(現San Antonio Spurs?)のガードにCharlie Wardという選手がいますが、彼もFlorida State大でQBとしてハイズマンを受賞者しましたが、1994年のドラフトでは指名されませんでした。「身長が6-0しかなかったから」と言われています。

●肩の強さarm strength;cannon arm
70ヤードくらい投げると強肩と言われます。2001年のドラフト全体1位Michael Vickは40ydを4.3で走り、なおかつ70ydの遠投力を持つ規格外のQBです。

●クイックリリースquick release
素早く投げることを言います。DLがプレッシャーを掛けてきてサック寸前というときにサッと投げてしまう、もしくは空いているレシーヴァーを見つけるとノータイミングでサッと投げてしまう。投げる動作が短ければ短いほど、ディフェンダーがリアクションする時間は少なくなりますので、かなり有利です。クイックリリースと肩の強さにはかなり相関関係があり、私の知る限りDan Marinoが歴代最高です。西部開拓時代のガンマンの「早抜き」にも通じるようなDan Marinoのクイックリリースは、初めて観たときには唖然とするしかありませんでした。振りかぶって投げる、とかそういう次元ではありません。瞬間的に腕をしならせてムチのように腕を振ってボールを解き放ってしまいます。MLBのキャッチャー、イバン・ロドリゲスの二塁送球に通じるような、フィジカルの絶対値が違いを感じます。

●タッチtouch・ボールの回転spiral・手の大きさhands
タッチとはパスの強弱、投げ分けのことです。弾丸ライナーのようなボールをハードに投げ込むことが必要なときもあれば、ディフェンダー越しに山なりのボールを柔らかく浮かせることが必要なときもあります。また、レシーヴァーが捕りやすいボールを投げることも必要です。状況に応じた投げ分けができることが、一流の条件です。

ボールの回転は「スパイラル」(本来は螺旋状の渦巻きの意味)とも呼ばれます。これはむしろQBの調子を判断するバロメーターで、例えばコンカッション(脳震盪)状態のQBや、雨や雪のせいでボールをしっかり握れていないと、フラフラしたボールが飛んでいくことになります。ちなみに、右利きのQBと左利きのQBとでは回転の向きが違いますので、QBの利き腕が代わったときにはレシーヴァーが対応するのに少し時間が掛かることがあります。

手は大きければ大きいほど良いです。1つはボールの回転に影響するからですが、ボールをしっかり確保する、という意味でも求められます。つまり、手が小さいとサックされたときにファンブルしやすくなります。かつて80年代から90年代にかけて主にSeattleでプレイして3度プロボウルに選ばれ、Kansas Cityに移ったJoe MontanaのバックアップをしていたDave Kriegという知る人ぞ知るQB(Steve Largentへの配球係として有名)がいましたが、彼の致命的な弱点が手が小さいことでした。Daunte Culpepperもファンブルが多いことで有名ですが、あれだけサイズあれば手も大きいと思うので、理由は不明です。

●正確なコントロール・タイミング・ボールを投げる角度
NFLで求められる正確さとは、レシーヴァーがマンツーマンでディフェンダーにピッタリ守られているときに、レシーヴァーが腕を伸ばせば届くけど、ディフェンダーは届かない位置に投げることができる、という「ピンポイント」(針の穴を通す)と言われるレベルです。こういう選手はなかなかいません。現在のNFLだと、調子のいいときのPeyton ManningやDrew Bledsoeで、「鳥肌が立つ」パスを連続で通すことがあります。純粋なパッシング能力を決めるのは「肩の強さ・タッチ・コントロール」などですので、ここに最大の価値を置くGMもいます。

昔、Jeff Georgeという天才肌のQBが全体1位でドラフトされたことがあります。彼の長所はまさにこの「パッシング能力」で、それ以外は全てが2流か3流という奇妙な選手でした。脆いときは滅法脆く崩れ去るのですが、調子が良いとアップセットを演じる地力を持っていたりします。Atlantaでラン&シュートを操り、San Franciscoに勝ったゲームなどは特筆すべきパフォーマンスでした。

また、パスはタイミングが命です。タイミングさえ合っていれば、INTされる可能性は極端に減りますし、多少コントロールがブレてもレシーヴァーが対応してくれます。その意味でKurt Warnerはタイミングパスの名手と言われます。St.Louis Ramsの爆発的な攻撃力を支えたのは、Mike Martzが組み上げたシステムを実行するKurt Warnerのタイミングの良さでした。現在はMarc Bulgerがスターターになっていますが、プレイオフを見る限りだとタイミングの点でKurt Warnerがかなり上です。ただし、Marc BulgerはKurt Warnerよりもフットワークが良くてミスが少ない、と言えるでしょう。

またKurt Warnerと言えば、ボールを投げる角度にヴァリエーションがあることでも有名です。ややサイドスロー気味になったり、スリークウォーターになったりしますが、理想は純粋なオーヴァースローです。何故かというと、ボールのリリース位置が低いと、DLにパスをディフレクトされる可能性が高くなるからです。ただし、ボールのコントロールとは相関性はありません。ClevelandとMiamiを渡り歩いたBernie Kosarは、非常に不格好な投げ方をしていましたが、コントロールは一流でした。ここはGMの考え方次第になります。

●ロールアウト・プレイアクション
ロールアウトとは、左右どちらでも良いのですがポケットの外に大きく回り込んで、自分を守ってくれるOLがいない状態(ネイキッド=裸と言われます)になることです。基本的には途中でプレイアクションと呼ばれるランプレイのフェイクが入ります。ロールアウト後に立ち止まってパスを投げることが基本ですが、視界が開けていればボールを持ったまま走っても良いですし、逆にロールアウトしながらパスを投げるときもあります。「走りながら投げる」のは非常に難しいです。特に、利き腕の反対側にロールアウトしたとき、右利きなら左側にロールアウトしたときは、パスの成功率が大きく下がる傾向があります。オフェンスのシステムとしてWCOを採用する場合、ロールアウトをして走りながら投げることがしばしば求められますが、現役だとBrett FavreやJeff Garciaが得意なように見えます。そういう意味ではオジー・スミスがWCOのQBをやったら、かなり面白いかもしれません。

プレイアクションは「時間を稼ぐbuy time」意味で必要な動作です。主に相手LBの動きを止める、凍らせるfreezeことが目的となります。ブリッツが多用される現在、プレイアクションが上手い選手は重宝されます。現役だとPeyton Manning、私の知る限りだとSan Francisco、Denver、Tampa Bay、Kansas City、Miamiを渡り歩き、いったん引退した後5年後にAtlantaで復活するという離れ業を演じたSteve Debergが絶品でした。

●スナップ前の読み・オーディブル・頭脳・経験
読みとはディフェンスのプレイを読むことです。特に、Secondaryのカヴァレッジがマンツーマンかゾーンか(コレを判断するために、WRをモーションさせたりします)、ブリッツの有無と位置などが基本です。キーになるのはSSの位置です。相手のSSが前上がりで8人(8メン・ボックスと言います)でランを止めに来ていれば、1対1になっているWRへのパスが適切です。逆にSSが下がり目でフロント7(DL+LBの7人)で止めに来ていれば、ランプレイをが適切です。

自分達の選んだプレイがディフェンスに負けそうなときは、その場でプレイを変えます。これを「オーディブル」と言います。オーディブルはOC(オフェンシヴ・コーディネイター、オフェンスの作戦参謀)が選んだプレイを勝手に変えることですので、実はマズイ側面も持つのですが、普通のスターターQBならその権限を持っています。一番重要なのは、ディフェンスのプレイを正しく判断し、これを打ち破るオフェンスのプレイをオーディブルすることです。

ということで、QBには頭の良さが必要です。フィルムを何度も見て研究して、ディフェンスが何をやってくるのかを判断できるようにならなければなりません。また、同時に経験が必要なことも分かります。一般にQBはカレッジで4年間プレイしてきた選手のほうがNFLで成功する傾向があり、経験量の少ないアーリーエントリー(カレッジで3年間在籍)のアンダークラスメンは、NFL入り後かなり苦労すると考えたほうが良いと思います。また、NFLでQBが成熟してくるのは30歳前後とも言われており、スーパーを制したTrent DilferやBrad Johnson、弱肩でバックアップ人生から生まれ変わったRich Gannon、元ドラ1ながらクビなり、XFLという新興リーグのMVPになって復活したTommy Maddoxなど、枚挙に暇がありません。

●ドロップバック・ショットガン・プレーの進行具合の確認・視野の広さ・ターゲットを探す能力
ドロップバックとはCenterがスナップしてボールを受けた直後、真っ直ぐ後ろに下がる動きのことです。右利きのQBなら右足から下がり始めて「3歩、5歩、7歩」などの区別がありますが、実はこれが非常に重要で、なるべく素早く、身体の軸がブレないようにスムーズに行えると、次にボールを投げる動作がスムーズになります。晩年のTroy Aikmanのように、体力が衰えたヴェテランQBはここが遅くなります。さらに予め後ろに下がっておいてロングスナップを受けるショットガンを好むようになりますが、これはQBとしての寿命が来たことを意味します。ショットガンばかりではオフェンスの制約が大きいからです。

スナップ後、ドロップバック中に何をするか、実はこれが重要です。自分達が選択したプレイが、ディフェンスのプレイに対して有効かどうか、プレイの進行具合を把握する必要があります。同時にどのターゲットがフリーで空いているのかを見なければなりません。その意味で視野の広さと、ターゲットを探す能力が問われます。カレッジだと3番目までで決まってしまうことが多いのですが、NFLのレベルだと4番目や5番目(NFLだと通常ターゲットは5人までですが、ただしいったんRBやWRにハンドオフして、ガラ空きのQBにパスを投げるトリックプレイもありますので、有資格捕球者は最大6人となります)を探す能力も必要です。WCOだと0.5秒刻みで順番にレシーヴァーを見たりします。

●視線・プレッシャー・ポケット内での我慢強さ・フットワーク・決断の早さ
視線はディフェンダーにとって重要なファクターです。不慣れなQBは、自分がパスを投げたいレシーヴァーを見続ける傾向があります。悪いときのSteve McNairなんかそうで、エースレシーヴァーをlock onしてしまいます。逆にずっとフィールドの左側を見ていたのに、投げるときだけ突然右側を見て投げるとしたら、ディフェンダーの反応は遅くなります。視線も「時間を稼ぐ」要素の1つです。

それから我慢強さですが、これは極めて重要なファクターです。オフェンスラインを信頼して、できるだけ我慢してポケット内に留まり、レシーヴァーがオープンになるまで待てること、ここに至上の価値を置くGMもいます。簡単に走ってしまうQBは歓迎されません。現代NFLはQBにプレッシャーを掛けていくタイプのディフェンスが多いので、パニックにならずに冷静に振る舞うことが最低条件です。パニックにならないためには、プレッシャーを予測していれば良いわけで、その意味でプレーの読みはやはり重要になります。クールでなくても良いのですが、慌てないことが重要です。

ポケット内でプレッシャーをかわして「時間を稼ぐ」ために、ポケット内での動き、フットワークが重要になります。この見本はTom Bradyで、Tom Bradyは走れませんが、ポケット内でDLのラッシュをかわす動きが超一流です。見ていて呆れるほどですが、それは危険を回避する感性とか本能とか呼ばれることもあります。ポケット内で捕まらずにレシーヴァーを探すこと、これが一流ポケットパサーの重要な資質となります。

そして、我慢強さと相矛盾するようですが、現代NFLで求められるのは決断の早さquick decisionです。Drew Bledsoeの難点はここです。効果的なブリッツが入ってノーマークでQBに到達するときには、我慢強さどうのこうの言っている場合ではありません。投げ捨てるか、ホットルートに入ったレシーヴァー(通常ブリッツが入ったときには、元々ディフェンダーがいた場所に最寄りのレシーヴァーが予定していたプレイをやめて走り込み、そこでパスを待ちます)にショートパスを投げるしかありません。Tom Bradyの良さはここにもあります。無理をせずに、ブリッツの裏を付いてのビッグプレイを狙わずに、サラッとディフェンスの思惑をかわしてしまう、その決断の早さには驚くべきものがあります。

●走力
スクランブラーには必須の能力です。むしろ走れるからスクランブラーになっている、と言えます。40ydで4.7を切るようだと、相当早く見えます。

●性格・リーダーシップ・勝負根性・タフネス・勝負運
QBはオフェンスの中心、試合の勝敗を左右するチームのリーダーです。よって、OLを始めとするチームメイトからの信頼は必要条件で、人格者であるほうが望ましいです。少なくとも我が儘では無理です。1998年全体2位のRyan Leafは、その性格が災いしてすでにNFLから姿を消しています。

QBは、ときに勝負師であることも求められます。チームが逆境にいるときに、チームメイトを奮い立たせてなんとか逆転しようとする、「勝利への執念を見せる」(あるだけではなくて、それを表に出す)ことが重要だったりします。

タフネスは、身体的・精神的の両面です。サックなど卑劣なハードヒットを喰らいますので、身体が頑丈であることは重要です。さらに、精神的なタフさは当然で、チームが勝てば褒められ、負ければ罵倒されるのがQBだからです。

勝負運・勝率が問われるときがあります。QBとしての能力は並でも、勝率が高いQBはいます。「パンキー」と呼ばれながらスーパーを制したJim McMahonがその典型です。えてしてディフェンスの強さに依存しているケースが多いですが、ミスが少ないQBだと褒められることもあります。Neil O’DonnellやKordell StewartやJay Fiedlerなどでしょうか。

●リズム・アドリヴ・将来性
実際にプレイを見るとき他にチェックするとすれば、リズム感があげられます。理屈では説明しにくいですが、オフェンスの他のプレイヤーがプレイしやすいように、オフェンス全体の指揮者となれるようなプレースタイルを持っているかどうか、という点です。RBへのハンドオフ1つにしても、そうした心遣いの有無は露骨に現れます。オフェンス全体を理解していることの、バロメーターでもあります。

もう1つはアドリヴの能力です。決断の早さと我慢強さ、という2つの概念を足したものでしょうか。走るにせよボールを投げるにせよ、プレイが崩れたときに正しい選択をできるかどうか、これはやはりセンスとかオフェンス全体への理解などと関係します。

RBやWRと違って、いきなりNFLで活躍できるQBはいません。将来性、伸びしろの有無は重要です。上記のポイントが修正可能か、頭が良いか、フィジカルがしっかりしているかなど。将来性が重要視されるのは当然です。

以上QBの評価ポイントを駆け足で列挙してみました。
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# by bufbills | 2005-01-03 02:51 | Privates | Comments(4)

2004 NFL Draft

2004年04月08日

NFLファンにとっては年に一度のお祭り、ドラフトが迫ってきました。先日三省堂でThe Sporting Newsのドラフト本を入手しましたので、これからようやくドラフトに取り掛かります。

NFLドラフトの特徴はいわゆるWaiver制度というもので、前年最も成績の悪かったチームから順番に指名することができます。各チーム7回(7巡まで)指名できますが、いわゆるドラ1でも全体1位と全体32位(NFLは現在計32チーム)とでは大違いで、契約金もかなりの差が出ます。

その他の楽しみは、トレードダウンとトレードアップです。NFLではドラフトの指名権をトレードの材料にすることができます。例えば2001年には全体1位を持っていたSan Diego Chargersが、全体5位を持っていたAtlanta Falconsとトレードダウンしました。その結果、Atlantaが全体1位でスーパーアスリートQB Michael Vickを指名しています。トレードダウン&アップが起こる原因として、ドラフト全体1位はサインボーナスで20ミリオン、総額で60ミリオンといったような高額契約が必須となるので、サラリーキャップに余裕のないチームにとってはツライ面もあるからです。なお、全体1位の指名権を持つチームのみ、ドラフト前に事前に契約金について選手と交渉する権利があります。

さて、ドラフトが何故お祭りなのかと言いますと、スーパボウルは特定の2チーム、プロボウルも特定のプレイヤーのみが出場するのに対して、ドラフトはNFL全32チームが関係しており、各チームのニーズや思惑など駆け引きの部分も多く、広くNFLを見渡すとても良い機会だからです。せっかくドラフト高順位指名権を持っていても、ハズレの選手(通常Bustと呼びます)を指名してしまうとその後4年くらいダメージが残りますし、他にも指名したかった選手を直前で指名されてしまい、規定時間(1巡15分、2巡10分、3巡以降5分)内に指名選手を決めることができずにパスをしてしまう、なんて珍事も起こります(数年前のMinnesota Vikingsですが、実際にはトレードダウンの交渉をしていて、時間内に話が纏まらなかったようです)。逆にドラフト下位で指名されてトップ選手になる選手もいますし(有名所ではNew EnglandのQB Tom Bradyなど)、底なし沼と言われる全米カレッジ・フットボール界には、雑誌が注目していなかったような、完全に無名の選手がドラフトされて、ブレイクするケースもあります(例えば元Denver BroncosのRB Terrel Davis)。

ともかく悲喜こもごも、ドラフトの結果は、3-4年経たないと評価することはできません。NFL全チームを巻き込んでの狂乱の2日間は、今月24-25日に予定されています。
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# by bufbills | 2005-01-03 02:49 | NFL | Comments(0)

NFLの年間スケジュール

2004年03月13日

通常、NFLの開幕は毎年9月最初の日曜日、レギュラーシーズンは12月までの17週16試合1休、1月がプレイオフで1月最終日曜日がスーパーボウル、というスケジュールになります。

スーパーボウルの翌週、2月最初の日曜日がオールスターゲームに当たるプロボウルで、オープン戦は8月、ドラフトは4月です。しかし、新しい2004年シーズンがいつから始まるかというと、これが3月アタマからになります。3月から翌年2月までというのがNFLの1年です。

3月頭 サラリーキャップ総額変更、FA開始、トレード解禁
4月末 ドラフト
5月中 ミニキャンプ
6月頭 魔法の日「6月1日」
7月下 トレーニングキャンプ開始
8月中 プレシーズンゲーム(オープン戦)
9月頭 シーズン開始
10月上 トレード期限日(Week6前後)
12月末 レギュラーシーズン16試合終了
1月祭 プレイオフ~スーパーボウル
2月頭 プロボウル

だいたいこんな流れを抑えておけばOKです。
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# by bufbills | 2005-01-03 02:48 | NFL | Comments(0)

NFLの情報収集 The RedzoneとKFFL

2004年03月12日

NFLは日本ではマイナースポーツの一角に過ぎませんが、個人的には最も面白いスポーツだと思っております。ラグビーもサッカーもマラソンも野球もゴルフもオリンピックも自転車ロードレースもそれなりに観る私ですが、やっぱりNFLが一番面白いです。NBAやMLBを差し置いて、本場アメリカで最も人気のあるプロスポーツであるからにはそれなりの理由があります。

News Wireと言うことが多いのですが、そのNFLに関するNewsをチェックする際に欠かせないのが速報サイトであるThe RedzoneとKFFL。前者は現地新聞社がホームページから発したNewsや、ESPNやCNNSIなど大手メディアが発した主要Newsなどへのリンクを貼ってくれます。KFFLはThe Redozneの要約版でリンク先は貼ってなかったりするのですが、マイナーな選手の情報などもしっかり追ってくれるので、よりコアーなファンには有難いサイトです。

両者を併用しながらオフシーズンの人事異動を見守るのが、NFLファンの正しい姿(?)かと思います。
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# by bufbills | 2005-01-03 02:48 | NFL | Comments(0)

開設と旧リンク

開設。

Livedoorが面倒になってきたので移動します。昔のモノはコピーが大半です。

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以下のリンクは古いですが、残しておきます。2015年10月15日転載。

Yahoo!掲示板NFL
Billsのスレッドを2000年から継続中です。実はその昔はNFL板がなかったので、「全般」のほうでやっていました。最近嵐が多く、そのアオリで超優良Indyトピが落ちてしまったのは残念無念です。それでもMiami、Minnesota、San Diego、San Francisco、Tennessee、Arizona、Philadelphiaあたりは必見です。

イーグルスファンの独り言
horikomiさんのPhilyブログ。素晴らしい知性の持ち主で、フェアでクレヴァーなコメントが多く勉強になります。

アリゾナマニアの知ったか発言集
AMさんのCardinalsへの愛が籠もるブログ。掲示板はカレッジネタが豊富で、いわゆる「底なし沼」なカレッジに飛び込む勇気とエネルギーに脱帽です。

Longer than Forever
実務肌で有名な調査屋Longerさんのログ保存&Raiders板。Googleにキーワードを打ち込んで鉱脈を探し当てる技術はまさにスペランカー級。データーベース的情報にも強いので、捜し物があればさり気なく頼んでみませう。

Titans fan blog
kebbyさんのTennesseeブログ。当初コソコソやっていた私のブログはkebbyさんに最初に発見されました(爆) 最近復活したようなので乞うご期待。

Pats Life
pats_lifeさんのNEブログ。王者NEの日本語情報源として重宝しています。ブログを始められてからの成長スピードが臨界値を越えています。

Packer Zone
言わずと知れたNPBさんのGreen BayのHP。日本の個人サイトではおそらくベストです。懇切丁寧な人格者でいらっしゃるので何か分からないことがあれば是非ココへ。

False Start
富井と松さんのスポーツネタ満載ブログ。NFLを筆頭に?、相撲やプロ野球などを、三国志、アニメ&音楽、映画など多岐に亘る味付けのネタで笑わせてくれますが、基本はやっぱり80年代であるということ。世代的に共感することしばしばです(爆)

野犬留置場
mentaiさんのClevelandブログ。内容は異様に濃く、「今まで何をなされていたのですか?」と思わずツッコミたくなるほどの充実ぶり。情報が手薄になりがちだったClevelandサイトという意味でも大変貴重です。

BACS BACKERS
shikataneさんのTampa Bayブログ。同じエキサイトのブログですが、写真も多くこのように使えば綺麗に見えるというお手本のようです。元記事を使って、そこに主観的・客観的な考察を絡めるという現実的なアプローチに好感が持てること大!!

Full Gallop
Yahoo掲示板コルツトピの常連captain_harbaughさんのブログ。丁寧で分かり易い文章の名手でいつもお手本にさせて頂いております。別ハンドルで「ハァ坊」がありますが、Jim Mora時代のダメダメなD♯を見て溜め息を吐いておられたのだろうと容易に推測できます。2005年はそのD♯がとうとう整備され、隙のないチームが仕上がりました。これでスーパーに行けなければ、いやスーパーに勝てなければ、こんなチャンスはもう巡ってこないかもという静かな気合いを感じさせてくれます(爆)

Kay's Garden - 粋は身を食ふ -
正統派Billsファンでいらっしゃる慧汰狼(けーたろ)さんのblog。ともかく多趣味にして幅広い知識の持ち主。リテラシー能力が高くサブカルにも対応。毒舌と言いつつズバリ正論というスタイルは近年観ること稀な教養人のステイタスを感じさせてくれます。「粋」と書いて「いき」と読む、サブタイトルが本質を表しています。

Bills Daily
Two Bills Drive
Buffalo Bills Insider
Buffalo Bills Zone
Bills Dailyはほぼ毎日更新される個人サイト。Sep11thでご兄弟を失った方が運営されています。Webに出ないラジオ情報とかもupされるので、Bills情報を簡潔に知りたければココを見ていれば充分です。一方、TBDのほうはいわゆるNews Wireで、Web上のBillsの記事へのリンクを貼ってくれています。その他、The Stadium Wallという人気と歴史のある掲示板もあります。BBIとBBZもTBD同様のNew Wire兼用のファンサイトで、BBIはTBDの長きに渡るライヴァルであり、BBZは新しい第三の勢力となっています。

NFL.com
The Redzone
Yahoo! Sports NFL News
KFFL Hot Off the Wire
Fanball.com
PFW Spins
説明不要の大本営。The Redzoneは主要記事が並ぶコンパクトなNews Wireで重宝しています。細部を網羅したいときや、時間がある場合はYahoo!のほうを見ます。KFFLは速報性がウリなので、契約時期に使います。有料になってしまったのがとても残念で、あまり活用していません。FanballはYahoo!にニュースを提供しているファンタジーサイト。簡潔に的を射た記事が多いので重宝します。最近デザインが変わりました。PFW(Pro Football Weekly)はJoel Buchsbaumという素晴らしいライターが急逝してしまい見ることが減りましたが、Spinは時事的な話題が簡潔にまとめられていてときどき読むと参考になります。

Len Pasquarelli
Gregg Easterbrook
Brian DeLucia
パスカレリはCBS時代からハードワークで有名な職業ライターの典型です。イースターブルックは妙に文章が面白いと思ったら、普通の雑誌の編集者兼作家のようですね。デルーシアは、手作りで情報を集めてスカウティングリポートを仕上げるライターで、その実力は故Joel Buchsbaumと並んで双璧だと思います。

Draft 1998
Draft 1999
Draft 2000
Draft 2001
Draft 2002
Draft 2003
Draft 2004
Draft 2005
過去のDraft情報ですが、スポイラがWeb上での歴史があるようで重宝しています。他にも専門サイトは多数ありますが、あれこれMock予想をするよりは、実際にDraftされた選手の行く末を見守ることのほうが、時間のない昨今は、効率的だと思うようになりました。

CBA Complete
NFLの労使協約です。ADSL環境必須。サラリーキャップ制度を理解するには、やはり或る程度きちんと読む必要があるようです。

Football @ JT-SW.com
John M. Troanさんによる記録関係サイト。調べモノをするときはまずココに行っています。

TV放送スケジュール
リニューアルしてやる気マンマンのNFL JAPANによるTVスケジュール。WEEK別の他、チーム別などもあり充実しています。

英辞郎 on the Web
英日・日英兼用の便利な辞書サイト。

旺文社LEXIS英和辞典
オフラインで使用させて頂いています。類語欄などを読んでいこうかと思っています。

Google日本語
なにはともあれ便利な検索サイト様でございます。
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# by bufbills | 2005-01-03 02:44 | Privates | Comments(3)