bufbillsのもやもやビルズ

dash粉々に打ち砕く

When the Jets' defense struggled in the first third of the season, writers suggested that Cottrell's head coaching prospects were being dashed.

dash
激しく打つ、たたきつける、投げつける、粉々に打ち砕く。

tantamount～に等しい

As the drafts top quarterback Eli was the consensus first pick, a position held by the San Diego Chargers. Not selecting Manning would be tantamount to throwing the pick away. If the Chargers had determined that Manning was not the player they wanted tradition and common sense dictate that they would have traded the number one pick for a lower pick and several other picks or players.

tantamount
同等の、等しい。

Brock Berlin＝QB Miami Dolphins

Florida大からMiami大に転校した変わり種として有名だったBerlinが、RookieFAでDolphins入りとなりました。

A.J. Feeley、Gus Frerotte、Sage Rosenfelsに続く４番手QBですが、果たしてNFLで活躍できるのでしょうか？

Az-Zahir Hakim＝WR Detroit Lions

やはりRams時代の印象が強いWRですが、2.5ミリオンのベースサラリーが負担と言うことで、解雇されてしまいました。３年間で117回1523yds10TDという数字でした。Mike Williams指名のアオリを受けたようです。

モトモトslot向きで、スターターにはサイズ等で問題がありました。2002年に５年16ミリオン、サインボーナス5.25ミリオンという額面で契約しましたが、そもそもoverpayだったように思います。リターナーとしても才能があるので、Ramsに出戻る、MinnesotaやIndyに行くなど、どちらかと言えばパスハッピーなチームに行くか、Dick VermeilがいるKCなども考えられるように思います。

Aaron Glenn＝CB Houston Texans

Philip Buchanon獲得のアオリを受けて解雇されてしまいました。

９月に33歳になりますが、モトモトはNYJのドラ１で、2002年のエクスパンション時に、Marcus Coleman(で良いんでしたっけ？)と一緒に移籍。スターターCBが揃って移動という珍事がありました。ただしその実力は申し分なく、2002年にBuffaloでPeerless Priceが爆発したとき、「NFLでベストのCBは誰か？」という問いにAaron Glennの名前を挙げています。ディープでプレイさせない、WRに抜かせないのが上手く、WRとの間合いを計る感覚に優れていたように覚えています。

大昔、Dan Marinoがパンプフェイク後にTDパスを通したことがありますが、その相手がルーキー間もないAaron Glennだったようにも思います。当然のことながら、Bill Parcellsが興味を示しているとか。New Englandだけには行って欲しくないです(爆)

Kenny Mixon＝DE Minnesota Vikings

今年になってから3.6ミリオンから、75万ドルまでペイカットを受け入れたばかりでしたが、Erasmus Jamesが指名されたことによって解雇されてしまいました。

やはりMiami時代の若い姿が印象に残っていますが、堅実なランストッパーで3-4でも使えそうな印象がありました。Minnesotaでの３年間はあまり生産的でなく、3ミリオン以上の価値がないことは間違いないでしょう。substance abuse policyで２試合出場停止になった他、アルコール絡みで３回逮捕されていたのも大きかったようです。

Jermaine Haleyといい、元MiamiのDLはちょっと自己管理が甘いような気もしないではないですが、たまたまかと思います。

Brock Marion＝FS Detroit Lions

Miami時代の印象の強い堅実なSafetyですが、リリースされました。Torry Holtの弟、Terrence Holtが取って代わる模様。

88タックル3INTを記録したものの、もう34歳で衰えが目立つとか目立たないとか。でも、NEあたりに行けばまだまだ活躍できるような気もしますが。

J.J. Arrington＝RB Arizona Cardinals

「5-8 206 4.42」でTiki Barber似。

スピードが売りで、オープンフィールドに出ればロングゲインの可能性大。カットバックが得意で、フィールドヴィジョンも良い。ただし、サイズ不足は致し方が無く、捕まりにくさ、ファンブル癖という点でも不安が残る。2003年にCalifornia大に転向してきて、seniorになってからブレイク。

３人衆に続くRB４番手指名で、ドラフト前に評価が上がった選手。IndyやPhiladelphiaの指名の噂もあったように、パスも取れるスキャットバック的に、ワイドオープンなオフェンスを志向するチームに向いていました。他に、MinnesotaやRamsも考えられたと思いますが、スピードを買われてのDennis Greenでした。

Corey Webster＝CB New York Giants

「6-0 202 4.59」でPatrick Surtain似。

サイズがあって、上半身も強く、マンツーマンが得意でゾーンは経験不足。読みと本能に優れている。ジャンプ力があって、ビッグプレイも決める。ランサポートは並。LSU出身ですが、CBに転向する前にWRを２年やっていた模様。seniorはハムストリングの怪我を押してプレイ。

スピードがやや足りない以外は申し分のない選手で、特にWRを経験しているというのは、CBとしてかなり有利かと思います。ドラ2の11番目で獲れるなんてラッキーです。

Kevin Burnett＝OLB Dallas Cowboys

「6-3 236 4.60」でKeith Bulluck似。

サイズ、アスレティック能力、スピード、タフネスともに申し分なし。リーダーの資質も。ただしプレイの読みと理解はまだまだ。パスラッシュもパスカヴァーもそれなりにこなす。かなり素材重視の指名で、元々はFSでfreshmanのときにLBに転向。sopomoreのときはヒザの怪我で全休。ということで、LBとしての経験不足が課題のようです。

3-4よりは4-3で、ウィークサイド向きの指名でしょうか。Dallasは上位３つをフロント７に投入し、ディフェンスへの回帰を宣言したように思います。