2015年 09月 28日 ( 2 )

Nigel Bradham=LB Buffalo Bills

2012年のドラ4。Kiko Alonsoが怪我で抜けた昨年から、WLBを担っています。

実は、このBradhamこそが今年のBuffaloの命運を握る選手ではないかと思っています。Bradhamはある意味では可哀想な役柄を背負っており、相手のRB(Week3のMiami戦では相手のRickyかと見まごうような♯34のWilliams)を追い掛けたり、TEをマークしたり、ときにはWRについたりと、ディフェンスのフレキシブルな部分を担わされているのです。その結果、Week2のNE戦ではミスマッチを作られて長いパスを通されるなど、苦戦が目立っていました。

裏を返すと、Bradhamの成長があれば地区優勝もあるのではないかと、そう思わせてくれる選手です。パスラッシャーではありませんが、スピードはあり、タックリングもまあまあで、パスカバーも怪しげにこなしています。どこかで化けてくれれば、グロンコウスキーを完封しろとは言いませんが、どこかでINTやらファンブルフォースやらを奪える選手になると、つまり、ビッグプレイメイカーになってくれれば、スーパーボウルも見えると思うのです。

Bradhamの契約
契約を見る限り、今年が最終年でしょう。来年にはサヨウナラです。是非、起死回生のturnoverを作り出して、Buffaloの人々に至福のひとときをもたらしつつ優雅に去る、そんな西部劇のヒーローのようになることを祈っています。
[PR]
by bufbills | 2015-09-28 21:46 | Linebacker | Comments(0)

2015 Week3 Buffalo@Miami Result

41-14で勝ちました(結果)。前半で27-0ということで、あまり参考にはならないゲームでしたが、チームの地力は示せたと思います。現時点でプレイオフに出る力はあり、NEがつまづいて地区優勝できればスーパーボウルもある、と思います。

オフェンスはTyrod Taylorが3TD 0INTと安定感のある内容。少し左足を捻るような、あぶなっかしいスクランブルが一回ありましたが、オフェンスのリズムを作り出していました。プレイコールを含めて納得できる内容で、Charles Clayへのプレイアクションを中心に、堅実にランを積み重ねています。

Charles ClayがMOMでしょうか。ClayをカバーできるLBがMiamiにいなかった、という点に尽きます。これまでのBuffaloでは見掛けなかったアスリートタイプのTEで、頼りになる選手だと思いました。これまでのBuffaloのTEはパッとしない選手ばかりで、Pete Metzelaars以来、Jay RiemersmaやらMark CampbellやらScott Chandlerやら中途半端白人TEが続いていましたが、その歴史にピリオドが打てそうです。少なくとも、相手のJordan Cameronよりは良く映ったハズ。

Sammy Watkinsは1回ロングゲインで存在感を見せ、後半は引っ込んでいました。リバースでも登場する使い勝手の良いPercy Harvinがエース的な存在でしょうか。ロングパスでも良くTargetになっています。相手のCBの♯24のクッションが大きいために、HarvinやRobert Woodsが3rdダウンを更新するシーンがあり、Miamiの2列目と3列目には物足りなさを感じましたので、評価は難しいところ。Chris Hoganは3rdダウンでスロット的に使われて活躍できれば、というところでしょうか。TDも決めていますが、大きな期待はできなさそう。

RB陣。俊敏なLeSean McCoyはマークがきつく、パワフルなKarlos Williamsはマークが甘い、それだけでスタッツの差が出てしまいましたが、実際のエースはやはりMcCoyで、TDレセプションも見事でした。Anthony 'Boobie' Dixonは今のところパワーもクイックネスもウリがなく、3番手のRBという印象です。

OLはJohn Millerが早々にいなくなり、Kraig Urbikが代わりに入りましたが、ソツなくこなしていました。ランブロックに関してはMillerよりも良く見えたような。Seantrel Hendersonの代わりにCyrus Kouandjioが入ることもありましたが、こちらは良く分かりません。Cordy Glennはフィットネス的にイマイチなのでしょうか、毎試合ホールディングを1回計上している印象。Eric WoodとRichie IncognitoがOLの柱になっています。特にIncognitoは低くてエネルギッシュ。これだけ活躍してくれれば申し分ありません。

ディフェンス。一番気になったのはBacarri Ramboの軽率なプレイ。Ronald Darbyに体当たりして怪我をさせそうなシーンが2回あり、「勘弁してくれよ」と唸りました。ちょっとそそっかしい性格なのかもしれません。そのRonald Darbyは狙われていましたが、持ち場をサッと離れて最初のINTを奪ったり、プレイ理解ができていて、どうやらアタリのようです。これは嬉しい誤算ですね。戻ってきたCorey Grahamは堅実なタックリングで、Secondaryのまとめ役なんだろうな、と思わせる安定感でした。GrahamとStephon GilmoreがTDを通されていますが、気にしなくて良いレベルです。

DLで一番元気が良かったのはJerry Hughes。相手チームにトレード相手のSheppardがいたので、儲け物だと思いながら見ていました。Marcell DareusのサックはMario Williamsの手柄ではないかと。Marioはまだ本調子ではないようですが、堅実です。Kyle WilliamsもときどきペネトレイトやらQBプレッシャーやらで存在感を見せています。控えのCorbin BryantやStefan Charlesも上出来。

おそらくManny LawsonにはJerry Hughesの控え、という位置付けもあるのでしょう。Preston Brownは2INT。反応良く目の前のボールに飛び付いていますし、シュアータックルもパスカバーも安定していて、超アタリですね。個人的には、現時点で良いときのSam Cowartに匹敵するパフォーマンスだと思います。Darryl TalleyやCornelius Bennettの領域にはまだ遠いですが、性格も良さそうで、欠点という欠点が見つかりません。是非、怪我なく長くプレイして欲しい選手ですね。

これで2勝1敗。11月には、6週でroad gameが5試合という「ハア?」なスケジュールも組まれているので、このまましばらく走って欲しいです。
[PR]
by bufbills | 2015-09-28 21:36 | Bills | Comments(0)