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Miamiの4-3について

93: 団座万@酔ってますう♪  2000/10/14(Sat) 07:48

●D#について取りとめもなく…。
ここ数試合マイアミD#は、ブリッツを殆ど使わない代わりにDEを広めにセットして
自由に動かし、ラッシュをかけやすくする戦術を取っていました。これによりQB
サックは増えたものの、DLを広げた分、LBは前方に位置してDLの穴を埋め
なければならず、その結果去年よりパスカバーが甘くなっています。かといって
パスカバーに重点をおくと今度はランが…。
この穴をSが上がってカバーするのかと思いきや、2ディープのまま(笑)。
このあたりのルーズさが、距離は稼がれるけど一発タッチダウンにはならない理由
でしょうね。で、たまにゾーン使うと相手が混乱してINT…。

うーん、去年のタイトなカバーD#の方が良かったなあ。LBはきっちりパスカバー、
DL4人はとにかくランを止め、その間にすばやくLB、DBが集まってランサポート。
地味ながら完璧に近い守備だったのに…。(@BUF戦でアウトサイドの穴が
露見する前までのことですが♪)

今年のD#は昨年よりLBに負担がかかる割に、Sは楽になっています。
これはSに移籍選手や新人が多く、複雑なシステムだと混乱が起きるためですが、
逆にLBのザックが怪我するようでは話になりません。(NYJ戦出場微妙)
ザックが出ないとなるとアウトへのランとショートパスでやられ放題ということも。

もっともそんな時にはゾーンブリッツ多用しだすかもしれないですね。
成功するとも思えませんが(笑)。んー、今年も8-8っぽいなー(爆
by bufbills | 2005-02-01 01:09 | Tribute to DanTheMan | Comments(0)
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