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Pat Williams=DT Buffalo Bills

97年にルーキーFAで加入したDT。5年契約の最終年。類い希なランストッパーで、2ギャップからラッシングレーンを塞ぐのが大の得意。公称317パウンドですが、実際には360パウンドあるとも言われており、まさにTed Washington直系の弟子。毎シーズン、コンスタントに活躍し、地味ながらもスクリメージの真ん中を支配する貴重な選手で、今シーズンは@Miamiでプロ初のINTリターンTDも見せました。スピンムーヴでOLをかわし、左サイドライン際へ駆け上がった姿には意外なほどのクイックネスとスピードがあり、NFLのDLがいかにフィットネスが高いかを証明してくれました。Buffalo在住でコミュニティへの貢献も高く、本人もBuffaloでキャリアを終えたいと語っているので、もう30過ぎですがなんとか再契約して欲しい選手です。

Posted by bufbills at 2004年12月10日 14:42
by bufbills | 2005-01-03 04:07 | Defensiveline | Comments(3)
Commented by bufbills at 2005-03-11 00:27
3年13ミリオン(サインボーナス6ミリオン)で、他にインセンティヴが2ミリオンでMinnesotaに移りました。ベースサラリーは、$1.4 million (2005), $2.4 million (2006) and $2.65 million (2007)だそうです。

これは痛いです。MinnesotaはFred Smootを獲得、Antoine Winfieldと強力なタンデムを組みます。かなり優れた3-4D♯ができあがりそうですし、スピード勝負の人工芝のチームですから(ロサンゼルスに移転したら分かりませんが)、4-3よりは3-4のほうが良いかもしれません。
Commented by bufbills at 2005-03-17 14:36
2年前の個人的見解もコピペしておきます。2002/11/12 15:54

97年にルーキーFAで獲得。かつてTed Washingtonとのコンビで”Package”と呼ばれた頃のような、ランに強いPat Williamsが復活した。昨年はかかとを痛めて満足にプレイできなかったが、怪我を治してトップ・フォームを取り戻している。昨年よりはペネトレイトでランを止めるシーンが少ないが、これはプレイスタイルを2ギャップに戻したからではないかと思われる。4-3のNTとしてCenterと対面し、パワーのない相手を圧倒する。逆にNew EnglandのDamien WoodyのようにサイズとパワーのあるCenterが相手だと、やや持ち味を消されてしまう印象。POAに強く、CenterをさばきながらRBをタックルする姿はかなり頼もしい。ブル・ラッシュで相手を押し込むことも可能。今年はスロー・スタートだったが、Chicago戦あたりからプロボウル級のパフォーマンスを見せている。BUFのランディフェンスはPat Williams次第なので、後半戦も活躍が期待される。
Commented by bufbills at 2005-10-31 03:05
WEEK7のGB戦の後半だけチラッと観ましたが、PatがNTに入って、Sam CowartとE.J. HendersonがILBに入る、というのがベストじゃないかと思いました。2ギャップで相手Centerに当たってから、見事にコントロールしてキャリアーのほうに殺到していきます。

まだまだ素晴らしいですね。
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