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WEEK8 Buffalo@New England

王者NEと今季初の対戦。全米中継されるサンデーナイトということもあり、マスコミからの目も集まること必至ですが、苦手のRoad GameかつNEがオープンデイト明けで準備万端だろうということもあり、あちこちで昨年同様の大敗が予想されているので、空元気を振り絞って前向きなプレヴューをしたいと思います(爆)

まずは「NEのオフェンスvsBUFディフェンス」から。Charlie Weisを失い、OLの左サイドが若手を余儀なくされ、Corey Dillonのランが伸び悩む中でTom Bradyは絶好調。パス獲得ydsでNFLのトップに躍り出て、パサーとしての能力をますます飛躍させているようです。もちろん、これはランとパスのバランスが取れていないと言うことで、Tom Brady自身も本来好ましいことではないと分かっているのですが、Tom Bradyがたくさん投げるということは、パサーとして経験を積んで成長する機会を与えられているということであり、これに結果を出しているという事実に憂鬱にさせられます(爆) Pittsburgh戦やAtlanta戦での冷静なプレイ、負けはしたものの、キャッチアップできなかったものの大きなビハインドを詰めたDenver戦など、やるべきことをやりつつ成長していると感じさせます。

ということで、今のNEのオフェンスは全て「Tom Brady次第」である、と言い切れると思います。もちろんWR陣はしっかりしていますが、基本的にはWRを活かしているのがTom Bradyで、WRに活かされているTom Bradyではありません。極端な話、今のNEオフェンスにおけるTom BradyはPeyton ManningやBrett Favreクラスの全く代わりの考えられない存在で、Tom Bradyをどう攻略かがポイントになります。

1つの作戦は、Tom Bradyはブリッツに対する反応が良いので、「ブリッツを入れてホット・レシーヴァーにパスを投げさせて、すぐさまタックルする」という戦術です。これは、NEディフェンスがPeyton Manningに対して挑む際の常套手段ですが、ロングゲインの被害を少なくして、或る程度「ディフェンスの思惑通りに」攻めさせて、ゲームをコントロールするために必要なことです。もう1つは、強力なパスラッシュと分厚いゾーン・ディフェンスです。これはカヴァー2に代表される当たり前の作戦ですが、4メンラッシュでTom Bradyにプレッシャーを掛けることができなければ、結局は何をやっても崩壊するでしょう。

そこでキーになるのは、Sam Adamsだと思います。Sam Adamsは3rdダウンのパッシング・シチュエーションでは下がることが多いのですが、1stダウンと2ndダウンではインサイド・ラッシュが期待できます。Tom Bradyの最大の武器である「ポケット内のフットワーク」を封じるには、Sam Adamsのインサイド・ラッシュが不可欠です。もう1つは、Matt Lightの代わりを務めるNick KaczurとマッチアップするであろうAaron Schobelの活躍。5年23ミリオンのサラリーを貰っているAaron Schobelが、ドラ3のルーキーを突破しない限りBuffaloの勝利はないでしょう。ランD♯に関しても、Aaron SchobelとTim AndersonがNEのルーキーが並ぶ左サイドと互角以上の戦いをすれば、100ydsくらいの喪失で済むのではないかと思います(爆)

一方のオフェンス。Willis McGaheeのランが出るか否かの一点に集約されそうですが、私は或る程度出ると思っています。今年のNEのランディフェンスはあんまり良くありません。Tedy Bruschiが戻ってくる噂がありますが、いきなり以前と同様のトップレベルで活躍すること(を予想すること)は、常識的に考えると難しいと思います。むしろ、より重要なことは、Mike MularkeyとTom Clementsが、Willis McGaheeのランを地道にコールし続けて、30回以上キャリーさせることができるかどうか、という「コーチ陣の我慢」に掛かっていると思います。先週の@Oakland戦はコーチ陣がぶち壊した側面があります(Jerry Grayも3rdダウンでブリッツを入れ過ぎてマンツーマンをサクサク通されました)。コーチ陣が我慢できればEric MouldsとLee Evansへの長いパスが通るときも来るでしょう。そして、個人的には、この試合に負ければオープンデイト明けのWEEK10からJ.P. Losmanが再びスターターに戻ると思いますので、先発の座を死守する意味ではKelly Holcombには最後のチャンスになると思います。ここまで長いパスを全く通せていないKelly Holcombが、must win gameで集中力を見せることができるかどうか、そのあたりがポイントかと思います。

20点前後で泥臭くもつれる展開を期待します(ヽ゚ω゚)ノ
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by bufbills | 2005-10-30 23:38 | Bills | Comments(13)

2005 WEEK8

Sunday, Oct. 30
Arizona at Dallas 1:00 p.m.
Chicago at Detroit 1:00 p.m.
Cleveland at Houston 1:00 p.m.
Green Bay at Cincinnati 1:00 p.m.
Jacksonville at St. Louis 1:00 p.m.
Minnesota at Carolina 1:00 p.m.
Oakland at Tennessee 1:00 p.m.
Washington at N.Y. Giants 1:00 p.m.
Kansas City at San Diego 4:05 p.m.
Miami at New Orleans(Baton Rouge, LA) 4:05 p.m.
Philadelphia at Denver 4:15 p.m.
Tampa Bay at San Francisco 4:15 p.m.
Buffalo at New England 8:30 p.m.

Monday, Oct. 31
Baltimore at Pittsburgh 9:00 p.m.

Open date
Atlanta, Indianapolis, N.Y. Jets, Seattle

今週からサマータイムが終了し、日本時間午前3時スタートになります。この中では、浮上のきっかけを掴んだかに見えるMinnesotaが敵地Carolinaに乗り込む一戦に注目します。WashingtonとNYGのNFC-EAST対決も気になります。

朝6時過ぎからのゲームだと、PhiladelphiaがDenverに乗り込む一戦でしょう。結果を残してきている2チームだけに、レベルの高い戦いになりそうです。

しかし、今週の赤丸二重丸は「N E に だ け は 勝 て」を合い言葉に、来週のマンデーナイトの準備を着々と進めているハズの、オープンデイト中Colts御一行様です。通常BYEは完全オフになったりしますが、相手が相手だけにTony DungyやPeyton Manningがそんな悠長なことをしているとも思えないです。・・・というか、@NEとは言え、これで負けたらマジ「永久に勝てないのでは?」となってしまうかもしれませんので、なんとしても「備えあれば憂いなし」の状態で望めるよう頑張って欲しいですね。
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by bufbills | 2005-10-28 00:17 | NFL | Comments(3)

Donald Strickland=CB Indianapolis Colts

DEのNathaniel Adibiと一緒に解雇されてしまいました。2人ともIR(Stricklandはハムストリングで、Abidiは肩)にいたのですが、どうも「minor injuries」に関する解雇ルールがあるようです。

Under league rules, players on IR with "minor injuries'' must be waived after five weeks, provided they are sufficiently recovered from their injuries.

ということで、十分に怪我から回復している場合には、WEEK5を過ぎたら解雇できる、ということのようです。そう言えば、去年のBuffaloでもIRにいれたTravis Brownを解雇したことを思い出しました。
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by bufbills | 2005-10-27 14:40 | Secondary | Comments(0)

Josh McCown=QB Arizona Cardinals

2005年4月にRFAの143万ドルオファーで1年留任していましたが、「Kurt Warnerは400万ドルなのに」と愚痴ったかどうかは分かりませんが、1年契約同士でスターターを争い、とうとう実力で先発の座を掴みつつあるのかな、という印象があります。

2004年のドラフト時に全体3位でLarry Fitzgeraldを指名したときも、「Philip RiversやBen Roethlisbergerでなくて良いの?」という疑問を封殺したのは、「Josh McCownがいるから」という声だった気がします。John NavarreやShaun Kingとの競争に勝って、今年Kurt Warnerに勝って、いよいよDennis Greenの信頼を得るとこまで来たのでしょうか。WRは2枚のエースがいて、LTにはLeonard Davisがいますから、ブレイクする条件は整っていたとも言えます。

実際のプレイはあんまり観たことがないのでなんとも言えませんが、弟のLukeもQBやっているのは秘かに有名です(爆)
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by bufbills | 2005-10-27 14:25 | Quarterback | Comments(0)

Langston Walker=LG Oakland Raiders

hemorrhage in his stomachとありますので、胃の中での出血を止めるために、緊急手術を行ったとか。最低でも6週アウトだそうす。

2002年のドラ2で6-8,345という巨体を活かしたランブロックがウリ。WEEK7のBuffalo戦でも活躍していたようなので、残念なところ。Brad Badgerがバックアップとのことですが、膝を痛めているので、モトモトCenterにいて怪我で休んでいたJake GroveがLGに入る可能性もあるようです。
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by bufbills | 2005-10-27 14:04 | Offensiveline | Comments(0)

Barrett Green=OLB New York Giants

2004年に9試合先発し、その後ヒザとかかとの怪我でお休み。1月に手術を受け、今季1試合に出場していましたが、やはりダメということでIR入りになりました。

そこでなんとAlonzo Jacksonを連れてきたとのこと。つい先日Philadelphiaに入っていた印象があるのですが、Jacksonも忙しいですね。次のWashington戦はCarlos Emmonsも出れなさそうということで、ちょっと大変かもしれません。
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by bufbills | 2005-10-27 13:50 | Linebacker | Comments(0)

Kevin Williams=DT Minnesota Vikings

確か2年連続で2桁サックを記録し、現NFLでは屈指のパスラッシュDTとしての地位を築いた2003年のドラ1(Dennis Greenが、時間内に指名できず、指名順を1個落としてしまったことでも有名)ですが、奥さんに対するDV問題で揺れているようです。

http://www.startribune.com/stories/503/5688799.html

今年はPatと組むWilliamsコンビが縦横無尽の活躍でMinnesotaのD♯は破格に向上すると思っていたのですが、フタを開けてみたら良くないようです。3-4だとLEとかをヤルのだと思いますが、実際のトコロどんな選手なのでしょうか、あんまりちゃんと観ていないので分かりません。John Randle以上、とか行っちゃうMinnesotaファンはどれだけいるのでしょうね?
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by bufbills | 2005-10-27 01:07 | Defensiveline | Comments(0)

Eli Manning=QB New York Giants

5勝1敗と好調のDenverを迎えてのWEEK7、6点差を追い掛けて最後はAmani ToomerにTDパスを通し、24-23という劇的な逆転勝利を演出しました。Plaxico Burressと共に、好調NYGを支えるキープレイヤーになっています。

モトモトは2004年のドラフト全体1位指名。ドラフト前から「San Diegoには行きたくない」とコメントしていましたがA.J.Smithが強行指名し、「全体4位でNYGが指名したPhilip Rivers+2005年ドラ1」を相手での変則トレードでNYGに加わりました。Peyton Manningの弟ということもあって「エリート」のイメージが強く、ひ弱さが懸念されましたが、ルーキーシーズンの後半7試合ほどをKurt Warnerに代わってスターターを勤めたことが大きかったのか、今季めざましい活躍を見せています。

気になるのは因縁の地San Diegoで負けたことくらいですが(爆)、ドラ1×2個に値する器の選手だったと結論を出してしまって良いのでせうか?
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by bufbills | 2005-10-26 20:23 | Quarterback | Comments(1)

Mike Mularkey=HC Buffalo Bills

最近使いにくさが目立ってきたので「検索」項目を復活させたところ、Mike Mularkeyのトピックがないことに今更ながら気付きました(存在感薄すぎw)

2004年にGregg Williamsの後任で入ったPittsburghの元OCで、OCとしてTom Clementsを連れてきました。フリーフリッカーとかトリッキーなことをするのが大好きなのですが、パワーランの人でして、2人のOGにモウラー系を配して、真ん中の3人でしっかりスクリメージを支配するのが基本コンセプトになります。Pittsburghはいつもドラフトの順位が低いので、ブルーチップのOTを集めることができず、結果的にインテリア・ラインマン重視、という流れになったのではないかと邪推しています。一応、2002年でしたか、ランが機能しないときには、Tommy Maddoxに投げさせまくったシーズンも経験しています。現役時代は地味なTEだったためか、WTEフォーメーションに対するこだわりのようなものも散見されます。

HCとしてはあまり良いモチヴェイターではないようで、良く言えば、システムを浸透させるタイプです。試合前に「チーズバーガーを選手に振る舞うと勝つ」というジンクスもあんまり生きていないようです。試合中は思い切った決断ができないです。勝負師ではないですね。というか、Tom Donahoeが自分の言うことを聞く人間を連れてきただけ、という噂も。Bill Cowherに追い出されたことを根に持ってのことですが、GMとHCのパワーバランスについて考えさせられる話ですねぇ(ヽ゚ω゚)ノ
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by bufbills | 2005-10-25 16:30 | Bills | Comments(2)

Charlie Weis=元OC New England Patriots

現在はNotre Dameと6年契約でHCをしていますが、1.5ミリオンを支払えば引き抜ける模様。カレッジでも早速結果を出したスーパーボウル3勝のOCに、NFLのチームからの視線が集中しているとか。

だったら何故昨オフに引き抜かないのかと不思議に思うのですが(ヽ゚ω゚)ノ
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by bufbills | 2005-10-25 14:06 | Coach/Front/Agent | Comments(0)