2005 WEEK4 Buffalo@New Orleans(San Antonio)

San AntonioのAlamodomeでSaintsと対戦です。ここまで1勝2敗同士の対戦。負けたほうのシーズンはかなり厳しくなりそうです。

New Orleansですが、WEEK1はJake Delhommeから2INTを奪って@Carolinaを23-20で制し(Jake Delhommeが2INTくらいされるとCarolinaは大抵負けます)、ダブルヘッダーにさせられたWEEK2の@NYG(本拠地ゲームというのは可哀想)を10-27と敗れました。この試合、スタッツ的に見るとAaron Brooksが375yds投げたものの3INTされてるのがポイントかもしれません。WEEK3は@Minnesotaを16-33で完敗。Aaron Brooksは2INTに加えて、12/32という成功率の低さが目立ちます。

これはどういうことでしょうか? 映像を見ていないので想像過ぎる限りですが、やろうとしてることとタレントが噛み合っていないと思います。OCは2001年にBuffaloでWCOをやっていたMike Sheppardなのですが、おそらくAaron Brooksがショートパスを投げ分け易いように構築できていないのでしょう。むしろ、Jeff Blakeばりのロングボムがウリとなっており、NYJ戦ではJoe HornとDonte Stallworthが100yds以上を稼ぎ、Minnesota戦でもDevery Hendersonが66ydsTDを含む95ydsをゲインしています。WRが活躍しないでErnie ConwellがリーディングレシーヴァーになったCarolina戦では勝利しているのですから、なんとも皮肉な話です。

ぶっちゃた話、New Orleansのオフェンスを全く止められない、ということはまず無いと思います。Aaron Brooksには、ショートパスでボールコントロールする技術はなさそうです。そして実際、選手も噛み合いません。Donte StallworthやDevery Hendersonはディープ専門の快速レシーヴァーで、サイズのないDevery Hendersonはますます一発屋と言っても過言ではありません。つまり、Ernie Conwellを封じてしまえばAaron BrooksのWCOは途端に手詰まり、Joe Hornにも通らないとなれば、無理矢理長いパスで状況打開を狙う以外に手段を持っていない、ということです。

問題はDeuce McAllisterですが、まだ100ydsゲームがありません。Wayne GandyとKendyl Jacoxの並ぶ左サイドに対面するAaron SchobelとRon Edwardsがバラバラにされなければ、まず間違いなく50yds前後に抑えることができるでしょう。で、それは可能だと思います。2試合連続で走られ、ランD♯は現在リーグ最下位。パスD♯は1位でそれでも総合7位だそうですが、Jerry Grayも流石にランストップ優先で来るでしょう。Tampa Bayほどではないですが、BuffaloのCB2人もランサポートは優秀ですから、内側のギャップコントロールさえしっかりすれば、多少アウトサイドを走らせても大きな怪我はしないと思います。どうせ「自称パスラッシャー」のSam Adamsが1人でペネトレイトするシーンもある(というか、相手オフェンスにプレイに関係ない方向にペネトレイトさせられている)でしょうが、Jerry Grayの説教が効いて2ギャップで我慢してランスタッフしてくれると思います。Takeo Spikesの穴は埋まらないですが、今年のTakeo SpikesはそれほどのDifference Makerではありませんでしたし、アキレス腱を切って30近いのですから、もうTakeo Spikesには期待できないと割り切っておいたほうが未来志向だと思います。Takeo Spikesに頼らないスキームを考案すべきで、おそらくLondon Fletcherに負担が掛かると思うのですが、頑張って欲しいです。

ということで、ランをソコソコ止めて、Ernie ConwellとJoe Hornを密着マンツーしておけば、後は長いのさえ通されなければOKとなります。Troy Vincentを常にディープ深くに位置させ、Lawyer MilloyがErnie Conwell退治とミドルゾーンを担当するということで、何とかなると思うのですが・・・。

さてSaintsのディフェンス。昨年ルーキーながら7.5SackのWill Smith、実力者Darren Howard、バックアップとしてTony Bryant、2年連続2ケタSackのCharles Grantが並ぶDE陣が素晴らしいのに対して、DT陣が意外なほど手薄です。伸び悩んでいるJohnathan Sullivanに象徴されますが、Ramsを出されたBrian Youngがスターターに並ぶようですから深刻だと思います。Daunte Culpepperを復活させた怪我人の多いSecondaryも問題で、Mike McKenzieとDwight Smith以外は全て問題があります。若くてスピードのあるLB陣が活躍しないと、相当もたないハズです。

ということで、真ん中とDarren Howardの反対サイドへのパワーランを中心に組み立て、Mike McKenzieとマッチアップしていない、反対側のWRにパスを通せれば、まず勝てます。で、いい加減ソロソロJ.P. Losmanも通してくれるでしょう(爆) そもそも、そのくらいやってくれないとNFLにドラフトされないでしょう。現にWEEK1はそれができたワケです。New Orleansは怪我人フォローが目的でSecondaryからのブリッツを多用しそうですが、ホットリード担当のJosh Reedがここ数試合通りの反応を見せればなんとかなるように思います。

ということで、私は実際にはそんなに悲観していません。QBが先発1年目ならこれぐらいを覚悟しなければならないでしょうし、たまには勝つときもあるでしょう。このゲームが相手のホームであってホームでないのもツイています。Bills Dailyに逆らって16-10での勝利を予想をしてみます。
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by bufbills | 2005-10-02 17:13 | Bills | Comments(8)
Commented by bufbills at 2005-10-03 01:59
Nate Clementsは自称「Lock Down Corner」だそうです。
Commented by bufbills at 2005-10-03 02:11
J.P. LosmanがLee Evansに2本のパスを通してオープニングドライヴでTDを獲りました。
Commented by bufbills at 2005-10-03 03:33
前半最後のTerrance McGeeのリターンは4yds地点で止められたようです。

7-13で負けています。
Commented by bufbills at 2005-10-03 04:30
Kelly Holcomb投入中。4thダウンギャンブル。

Willis McGaheeがロスヘ(゚◇、゚)ノ~
Commented by bufbills at 2005-10-03 04:51
Coachがどうもアホくさいというか、9点負けててギャンブルに行かずにPuntを蹴っておいて、ランを立て続けに出されるって(゚Д゚lll)
Commented by bufbills at 2005-10-03 04:56
New Orleans Saints begin at 4:08

1-10-NO 6 (4:08) D.McAllister right end to NO 16 for 10 yards (T.Vincent).

1-10-NO 16 (3:22) D.McAllister left guard to NO 31 for 15 yards (N.Clements).

1-10-NO 31 (3:01) D.McAllister up the middle to NO 43 for 12 yards (N.Clements, T.Vincent).

1-10-NO 43 (2:50) D.McAllister up the middle to BUF 31 for 26 yards (L.Milloy, D.Shelton). PENALTY on BUF-N.Clements, Illegal Use of Hands, 5 yards, enforced at BUF 31.

タイムアウト使っておきながら、このテイタラク。醜悪すぎます。
Commented by bufbills at 2005-10-03 05:04
最後はKelly Holcombがファンブルロスト。
Commented by bufbills at 2005-10-03 21:21
パスの成功率が低いのは、何故でしょうか? ランを多用しないのは何故でしょうか? これらの問題を解決するのは「TE」しかないと思います。今からでも遅くないので、シーズンを終わらせる前に、J.P. Losmanの成長曲線を上げるためにもTEを獲得して欲しいです。
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