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Kraig Urbik=OG/C Buffalo Bills

Kraig Urbikは、6-5,324。Wisconsin出身。7年目の30歳。モトモトは2009年のPittsburghのドラ3(全体79位)で、かなり期待されていた選手ということになります。Eric WoodやAndy Levitreとは同期で、2009年をinactiveで過ごして2010年にカットされ、ウェイバーでBuffaloに拾われました。



既にBuffaloには6年在籍しており、かつてはスターターの時代(2011-13)もありました。スターターから降格してもチームに残っている不思議な選手ですが、それは、スターターになるとピリッとせずイマイチだけど、バックアップとしてはソリッドで安定感がある、という変な特徴を持っているからです。一応、Eric Woodが怪我をしたときはセンターをすることもあり、そういう使い勝手の良さも重宝している選手です。Week11のNE戦でも、怪我のJohn Millerに代わって途中からRGに入り、後半開始早々のLeSean McCoyの27ydsTDランにつながる右へのプルアウトを決めています(このプレイではプロ体型のショットガンからKarlos Williamsがリードブロッカーになっており、今後こういうのが増えるかもしれません)。

現在の契約は2013年に結んだ4年14.6ミリオン(サインボーナス3.5ミリオン)の3年目です。ところが、今年と来年に関しては既にペイカットを受け入れているようで、ベースサラリーがそれぞれ「2.65ミリオン→1.08ミリオン」「2.9ミリオン→1.2ミリオン」と3ミリオン以上の減額に同意しているのだとか。1年だけならまだしも、来年分もというのはあまり聞かないので、性格が良いのかなぁと思います。

チームガイであることは確かなようなので、少なくとも来年まではkeepされるでしょう。要所でのバックアッパーとして、しっかり働いて欲しいと思います。

by bufbills | 2015-11-29 23:55 | Offensiveline | Comments(0)
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