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John Tait=OT Chicago Bears

KC時代には当時ルーキーのEddie Freemanと怪我をして鼻の骨を折ったり、相手DLをミーンなプレイで怪我をさせたりと、血の気の荒いLT(右サイドは苦手のようで、転向後すぐにChicagoに放出され、代わりにJohn Welbournを連れてきていたように思います)という印象が強いのですが、彼を通してBYU出身者のイメージについて語ってみたいと思います。

ブリガム・ヤング大学ということで、実は2年くらい海外で奉仕活動をしなければならなかったりします。なので、アーリーエントリーでないとすると、NFL入りするときには大抵25歳くらいという遅めのデヴューなことが多いです。よって、上積みとかバルクアップとか、叩き上げのための修行期間を長く取れないので、即戦力にならないとツライ印象があります。

BuffaloのRyan Denneyはドラ2ですが、どうもハズレ。IndyのMLBをやっていたドラ1のRob Morrisも期待通りではありませんでした。実直でタフな白人選手がほとんどなのですが、アスレティック能力は並で、スピードも普通で、読みとか勘があんまり良くなくて、ハードワーカーだけどフィールドではインパクトプレイヤーにはなれない、という印象です。

目下気になるのはRaidersからNYJに移ったDoug Jolleyの今後です。果たしてブレイクするのでしょうか?
by bufbills | 2005-05-10 22:21 | Offensiveline | Comments(0)
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